音楽で表現するDNA-癌遺伝子pp60v-src



「DNA SOUND」-説明
DNA(Deoxyribo-Nucleic-Acid , デオキシリボ-ヌクレイック-アシド)は遺伝子の本体
であり、地球上のあらゆる生命体の形態、及び機能の発現に関与する 蛋
白質 情報を、自身を構成する4種の塩基 アデニン=A , チミン=T , シトシン=C グアニン=G の配列情報に置き換えて 保持、さらに、その情報を
子々孫々に伝達する役目を担った物質です。
生命の設計は、DNA情報 即ち、4種の塩基の並びにより、成されます。
そこで、4種の塩基を音符(音階と音長)に対応させることにより、生命の
設計図が 盛り込まれた音楽として、感覚的にDNAを捉えようとした試み
が、当ホームページ で紹介する「DNA SOUND」です。
癌遺伝子として、最初に発見された、「pp60v-src」のDNA塩基配列
を音符に変換し,音楽として演奏します。

※「DNA SOUND」というネーミングは、1987年 当時の8ビットパソコンを使ってプログラムした
「癌遺伝子音楽ソフト」の表紙としたことから、継続して使っております。
他のウェブサイトでも、このネーミングはよく使われていますが、当ホームページとは直接
関わりはございません。
※ このサイトで使われている「癌」は、広義の「がん」と同じ扱いです。
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