仮面の忍者 赤影 赤い仮面
仮面の忍者 赤影 赤い仮面ペーパーモデル 展開図
仮面の忍者赤影 テレビ版プロップ - 仮面について
昭和42年、東映としては初めてのカラー特撮テレビ「仮面の忍者赤影」が放送されました。
赤い仮面をつけた正義の忍者「赤影」が、 悪を相手に活躍する物語で第1部「金目教 編」・第2部「卍党 編」・第3部「根来 編」・第4部「魔風 編」の全52話で構成されています。 物語のなかで、赤影をヒーローとして際立たせ、正義の象徴となっているのが「赤い仮面」です。実際の撮影に使われた「赤い仮面」は 火薬を使った撮影や、野外ロケの土埃などにより、数話の撮影で汚れてしまいボロボロになっていたようです。 そこで、赤影役の坂口祐三郎 氏が、傷んだ仮面を持ち帰って型紙を修理し、新しい皮を張り替えていたそうです。 それゆえ何話ごとに少しずつですが、仮面の形が変わってきていたこともうなずけます。
この、テレビ版プロップ-仮面の型紙は、番組の中で赤影が着けていた本物の仮面をPCスキャニング(形状のデータ化)して、 撮影当時の仮面形状をそのまま再現しております。
尚、仮面中央の宝石は、「金目教 編」で使われていたものをデザインしております。